ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

三連休初日

 もう何日も、東京都のCOVID-19新規感染者数が500人を超えた。しかも、重症者数を小池都政が勝手に過少報告をしていて、実際には190人を超えているのに、30数人と報告している。それも「重要なのは重症者数です」といいながらなのが甚だ無責任であり、もう既に虚偽の発表である。私は元々彼女が通ってきた政治屋としての経路からも、学歴についての経緯についても不誠実だということを知っているから、今更驚きもしないけれど、それにしても、ふざけすぎている。
 イメルダ・小池と命名した。雰囲気がそっくりだ。自分がやってきたことがなにが悪いのかわからない、という振りをしながら、居座るという人間としての不誠実がどうしても許せない。理解が足りていなくて、気がついていない、というのとは訳が違う。
 政府は慌てて「Go To」ものを停止するらしいが、もう遅きに逸していて、巷には観光客が溢れていて、この先感染が拡大するであろうことはど素人の私でも想像がつく。

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 散歩は行く方向がもうマンネリ化してきて、選択肢を思いつかない。それでも川方面に行く方が気持ちが良いだろうと、歩き始めると、近所の友人に出逢った。彼が10数年前に保護したミニダックスの雑種の犬を連れていた。もうすっかり老齢化してしまい、何しろ驚いたのがチョコレート色だったような記憶があるんだけれど、ほぼ普通の茶色になっていて、右の前足を引きずっている。

 川に出たら、バンが一羽だけいるのを発見した。都鳥が数羽浮かんでいる。風が強くて、公園の砂埃が川に舞う。ブルーシートで作られた小屋が数軒微妙な距離を取って並んでいる。これから辛い季節がやってくる。

 紅葉もイチョウもすっかり紅葉してきて、それを愛でているだけで気が紛れる。