なにしろ今週はまたまた連日当選しているので、今日もまた動物園に凝りもせずいってまいりました。えーと今年の12月一杯で中国にご帰還されるパンダのシャンシャンの見物は並びさえすれば誰でも見ることができて、しかもフラッシュを焚かなければ誰でも写真が撮れるというわけで、入り口すぐのパンダ舎には延々と行列ができております。週末はなんと4時間待ちだったとか。流石に今日は平日ですから、それほどのことはございませんけれど、それでも多分1時間くらいはお並びなんでしょうね。
行列の(多分)98%ほどは女性でして、しかも、多くの方がバズーカというほどではないにしろ、長い望遠レンズをつけた一眼レフカメラの上に、動画用にスマホをくっつけて準備されておられます。そして、全身黒装束という方がはっきりと傾向としてみて取れます。毎週通ってくる友人の話によると、黒、あるいは濃紺の衣装でないと、ガラスに自分が写り込んで邪魔になるんだそうです。なるほど、そういわれ見るとその通りでございます。
西園パンダ舎の方はおとっつぁんはバリバリと竹を食べておられましたが、このパンダが細い竹をいっぺんに3−4本掴んだら、見物の女性たちから、一斉に「よくばりねぇ」と声がかかります。次の言葉は「クワァイィぃぃ」でございます。おっかさんと双子はちょうど順番がやってくる頃にさぁ〜っと霧雨が通りましたが、外の喧騒なんぞ何のそので、おっかさんは眠りこけておられました。
今日は思い至って帰りも歩こうというので、弁天門から出てから、もう一回山に登り、西洋美術館のロダンを冷やかしてから(常設展は65歳以上は入場無料。特別展は今回は2000円)科学博物館裏を両大師橋に至り、合羽橋本通商店街をひたすらいき、三平で冷やし狸そばと長芋を買い、うちに帰ってきたら一万歩を超えた。
一日二食、蕎麦と豆腐サラダにしたら、あっという間に2kg減量。