多分日本で最初に出店されたコンビーニエンス・ストアは「7 - Eleven」だろう。
最初の店がどこだったのか知らないが。
そしてそのコマーシャル・ソングが「♬せっぶん、いれっぶん、いいきぶん！」だった。
1979年にアメリカの田舎町に行った時に、日本の都会はアメリカの都会と殆ど変わらないよと説明しても、だいたいアメリカの都会を知らない人が多かったその田舎町ではあんまり意味を持たなかった。
だから、7 - Elevenだってあるしね、といいながら、そのコマーシャル・ソングを唄って見せたら、その歌詞は日本語のダジャレだから誰もなんとも反応しなかったって、なんだか取ってつけたような話なのだ。
そしてその時、「日本は空気が汚くて、みんなマスクをして暮らしてんだろ？」といったやつがいて、テレビの影響はつまらん映像を流していたんだなと思ったわけ。マスクはそういうものだと思っていたわけだね、アメリカの田舎の人。
