アップルという企業は誠にけしからん企業で、私が随分愛用していたiPodのサポートを放り出したのだ。
スティーブ・ジョブスが自慢げに持ち出してみせたiPodはとにかく画期的な製品だった。
それまでSONYが起こした革命的製品としてのWalkmanをより画期的にデジタル化してみせた。
まして私達アップル使いにとっては横断的なやり取りがとても便利だった。
そうか、アップルが放棄したんならしょうがない、勝手にやるさ、と内蔵されていたHDDをSSDに換装した。
しかし、かつて余裕があった時に買った機械の容量をそのまま実現するほどの余裕はなくなっていたので、容量が激減せざるを得なかった。
すると、母艦から音源を移すのに今までのようなわけにはいかなかった。何しろ母艦には250GBに近いほどの音源が入っている。
Jazz、Easy Listening、Classical そして落語を移したらそれだけで75GBほどあった。125GBに収めるためには、残りはなにを移そう・・。
