ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

小手先ばかり

news.yahoo.co.jp

「政府は第3号の数を減らし、厚生年金保険料の納付義務者を増やそうとしている」
「給料から15%ほどが保険料として徴収されるので、手取りが減ってしまう。その分、国民年金に加え厚生年金も受給できますが、減った分の元を取るには、年金受給開始から17年もかかる」
「年収の壁撤廃、第3号廃止が実現すれば女性の年金は激減し、ひいては老後に大きなダメージが与えられる」
「第3号の年金保険料は夫が代わりに払っていたということ。第3号を廃止するならば、夫の年金保険料を引き下げなければおかしな話」

 本来的に実現するべきは、非正規労働者は正規労働者と全く同じ条件の時間割分で保険料を払い、年金を受けるべきなのです。
つまり、正規労働者が週40時間労働として、週に10時間の労働しかしない人は、保険料も1/4であり、年金も1/4とすればよいのです。
これが本当の「ワークシェア」なのです。
時給換算したら正規労働者も非正規労働者も全く同じであるべきなのです。