読み直してみるとこの雑誌は結構面白いじゃないか、と今頃つぶやく。5月号の藤原正彦のインタビューをマークしながら読む。「独立不羈（どくりつふき）」という言葉をこの歳になって知った。そういえば昔、中学生の頃は妙に昔のかなを使ってかひたりしたり、…

自由民主党の総裁選に河野太郎が名乗りを上げたそうだ。河野グループのような小さな派閥から麻生太郎、河野太郎の二人が出番を探っている、とニュースになっていた。私にとって意外だったのは「あの」麻生太郎が河野グループだという点と、太郎ちゃんといえ…

結局マリノスの久保ははずれていた。そんなに身体の調子が良くないのか。柳沢が入っていたことを見るとそうなのかも知れない。気の毒だ。さぞかし彼のことだからほとんど何も言及しないことだろう。ということはリーグで試合に出ているのも相当に辛いんだろ…

昨日のTBSラジオの伊集院光の番組にニッポン放送のうえやなぎまさひこが出演したそうである。そんなことってあるんだねぇ。そういえば最近ラジオを聞く機会が極端に減っているかも知れない。家で机に向かっている時のBGMはもっぱら芳村伊十郎になっているし…

ひょんなことから先月買っていた雑誌を手にしてみたら、巻頭の記事を読んだだけで、その後を読んでいないことに気付いた。それが一誌だけではないのだ。あれもこれもである。しかもその中に私が常にフォローしているつもりの著者によるものまで含まれていた…

今更ながらであるが、この週末は彼が骨折した場面をあっちでもこっちでもテレビが報じる。茶の間にいる時はテレビがついているので、いやでも見てしまう。あの痛々しい場面をスローモーションで見せてくれてしまう。もう良いから、と思っても見せてくれてし…

来週に迫ったイベントに備えて練習をした。なんだか直ぐに疲れる。体調が悪いのかなぁと思ったらそうじゃない。ただ単に歳を取っただけか。その後、ビールを一杯「プワァ〜」と呑むと、あっという間に昨日の酒が戻ってくる。やれやれ。うちに帰ると友達二人…

1947年生まれ。米国人。著書「ネルソンさん、あなたは人を殺しましたか？」講談社 2003年 「シリーズ子どもたちの未来のために」 1965年、18歳で海兵隊に入隊。1966年、沖縄経由でベトナムに赴任。期限の二週間前についに耐えられず前線から離れる。その後、…

福岡が名乗りを上げていたオリンピック開催地候補に東京もあとから手を挙げている。某知事は日本人の活躍を目の前で見ることができるということは日本に力を与えるだろうという。1964年の東京オリンピックの時のあの日本人選手たちの活躍を見よという。あま…

ふと眼が覚めてテレビ音声が入るラジオをつけた。おばさんの声が引っかかる。「この国ほど素晴らしい国はない」と力説する。うんうん。そこから先を聞いて驚く。交通マナーも素晴らしい、食べられない人がいない、その上救急車だってただですよ！と続く。あ…

あるお店が主催する日帰りバス・ツアー（またかよ）に相乗りして雨の箱根にツツジを見に行く。朝から雨である。「雨のツツジ」ってぇのもちょいと良いかもしれないと昔から思っていた。だけれども、そうそう思うようには雨は降るもんじゃない。ところが、今…

昨日のコンサートの余韻が残っていたせいか、なかなか寝付かれず、一寸スイッチを入れたテレビで映画「ラブレター」に見入ってしまう。それでももう眠くなって終わりまで見ずにねてしまう。 岩波へ映画を見に行きたいと思っているんだけれど、時間がうまく合…

JR大井町駅の東側にある「大井町キュリアン・小ホール」でタズマニアから三度目の来日のソロ・ギタリスト、Cary Lewincampの本当にしっとりとしたプレイを堪能。丁度3年前にタズマニアの州都ホバートの港の西側にあるSaramanca Streetで毎週土曜日に、雨が降…

同友会の意向に対して公僕の長が云った台詞は縦割り外交といっても良いかも知れないなぁ。実を云うと海外をマーケットとした商売をしていると、この辺の影響はそれはそれはまともに出てきてしまう。なんだか「国益」という言葉の意味合いの変化とともに、段…

いつもよりやたら早く、猫のあいつが4時頃に蒲団の外に出た私の腕を甘噛み。えっ！と目をさましてそっと見ると手を軽く腕に乗せようとする。明らかにおきなよぉ〜！のサインである。で、目を覚ましてしまった。困ったことだ。 外に目をやるとどんよりした雲…

杜撰という言葉はこの人たちのためにあったのかと思えるほどのお粗末さだ、ということは多分随分たくさんの人たちが書いていることだろう。理由のわからない2000数百万円をそれぞれが受け取っていたという話もそうとうに鉄面皮だ。良くこんな倫理観を持った…

杉浦昌子のアイメンタルスクールでの入寮者死亡事件が先月から少しずつ報道されるうちにとうとう警察が逮捕したというニュースが流れた。この杉浦代表の夕方のワイドショーでの取り上げられ方は見たことがないから知らないが、長田百合子の妹と聞いて大変に…

あ、一気に盛り下がる2点目だったぁ・・・。ハラホロヒレハレ・・・。

母校の図書館が恒例の除籍本あげますをやっているというので、いつもそんな時間には帰れないのだけれど、定時に職場を離れ、むかう。行ってみるともうとっくにおいしいところは全部ついばまれてしまっていて、なんだか滓のよう。多分毎朝新しく供給するんだ…

現地時間、今朝の5時一寸前に二人の鉱夫は地表から1kmの閉じこめられていたところから救出されたとABCが報じている。まさに2週間の長きにわたる地底生活であった。 podcastで拾うとABCのラジオニュースはこの話題で満ち満ちている。もう一人の犠牲者の葬式が…

新じゃがとショルダーベーコン、わかめをだしつゆで煮る。鮭の切り身を焼く。若布のみそ汁。茄子の漬け物。昨日の春キャベツ炒めの残り。

久しぶりに行った。 戦争花嫁関連 「私は戦争花嫁です」林かおり著 北国新聞社 2005.12の在庫がこの大型店にあるとネット上のサイトで検索して知った。この著者は戦争花嫁について以前に共著「戦争花嫁」芙蓉書房出版 2002がある。この本を見つけるとその隣…

メールでなんで猫の話を書かないのか、というお問い合わせをいただいた。なんでって・・・。 他人の椅子の上で寝るのを狙っていて一寸でも隙があるとその上で丸くなって寝ている。でもって私が飯を食うのに座ろうとすると、どこうともしない。けつで押しつけ…

オーストラリア、タズマニア州のBeaconsfieldでの落盤事故で埋まったままの鉱夫二人の救出は未だはかどっていないようだ。ここ2日ばかりオーストラリアの新聞やABCのサイトでその死が報じられていたジャーナリスト、Richard Carletonはテレビ番組60 Minutes…

日本テレビにはびっくりした。今日の番組の主人公は、なんと片山さつきである。何が「波瀾万丈」なんだか。会社潰しても大儲けの片山さつきをこんなところに呼んでくるなんて。よっぽど対象者がいないんだろうけれども、そんなんだったら番組を止めたらいい…

この番組は面白かった。だけど、森泉に漢字はあまりにも酷。分かっていたはずなのにこういう組み合わせにしたディレクション側には面白さ半減どころか、なんだか見るに見かねてしまって面白くなかったなぁ。もちろん事務所側もなぁんにも考えないでこうした…