ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

果物

 つれあいの実家に行って田舎から送られてきた百匁柿を戴く。受け取りに行ったついでに広島から送られてきたという蜜柑も一緒に貰う。ついでに商売ものの鳥の子紙のはがきを売り場から貰って帰る。うちから持って行ったのは最近流行のちっちゃな蒸かしまんじゅう一箱だけ。本当に今でもやっているの?という感じの老夫婦がやっている鮨屋でちらしをいただく。ネタは美味しいんだけれども、ちょっと酢飯が柔らかいのが今日はやるせなかったなぁ。周囲はどんどんビルになっていき、木造二階建ての建物はとうとう隣と、その鮨屋の二軒だけとなる。表通り沿いはほぼ完璧にマンションばっかりとなった。行き帰りにまた何軒ものお店が替わっているのを発見する。しかしいつものように、その前が何屋だったのか想い出せない。今日はじめてみたのは袋物屋さんと食べ物屋さん、そして洒落たガーデニング屋さんなんだけれども、こんなところでこんな商売で大丈夫?と心配。うちの近辺は人通りが少ないから特に商売には向かない。これまでに何軒ものお店がたたむのをみてきた。一番悲惨だったのは直ぐ傍にできた「ケーキ屋さん」だった。半年持たなかった。どうして店を構えようと思う時に周りにヒヤリングしないんだろうか。そんな手だてのない所で開業しようとするのだろうか。