与党、自民党と宗教団体をバックとする公明党はどんどんと周りを無視して（これを彼らの辞書では「粛々と」と説明するらしい）教育基本を作り替える法案を成立させていくようだ。ところで、福岡筑前町立三輪中学校でのいじめられて自殺してしまった男子中学生が在籍していた中学の校長、教育委員会、そしてその時に急遽現場に飛んだ教育再生会議のメンバーはその後どうなっているんだろうか。あとからあとからどんどんいじめとそれを苦にする情報が乱れ飛んで私の目に彼らの様子がよく見えなくなってきている。教育基本法がどんどん動いていってしまう中で、教育再生会議の皆様は今いったい何を議論しておられるのだろうか。虚しくない？やっぱりどうせそんなものはやらせ・たうえ・ミーティングと同じように単なるポーズだから意味がないからほうたらしておけば良いのだろうか。教育の根本をきちんと議論しない宗教団体というのは問題じゃないのか・・・と思ったけれど、どうせ洗脳なんだからそんな議論する必要がないということ？あ、いやいや、こりゃ認識不足だった・・・・カナ。
