ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

 クリスマスイブで主日。ところが昨日の影響深く、また寝る。昨夜の友人のライブは中のプレイヤーの友達が来ていたのは分かるんだけれども、その人たちが全く若い世代だものだからレパートリーとの間に大きな世代差があって、のっていたのは非常に限られた一部分だけ。いつもの仲間でそのまま二次会に突入。今朝は全く起きられず。先輩のお父様の訃報の電話で目覚める。もう一度寝ようとすると猫が既に入り込んでいて、私が入ると「シャー」と威嚇攻撃。ここは私の場所だといって寝るとでていった猫がしばらく経って帰ってきて人の上にのぼって座る。
 昨夜のおでんをそばに入れて食べる。
 二度寝から目覚める時に見ていた夢:菊名の友人の家に霜解けの道を踏みしめながら上がっていく。あそこの家は丘のほぼ頂上に近い所に建っているのだが、そこに至る道はなんと私が子どもの頃に春になるとざるに一杯のツクシを摘んでいたあの南向きの斜面である。それで、なんでそこに行くのかというとどうやらその友人の家を私が譲り受けることになり、家を建て直すというのである。表面的にこりゃいい話だといってはしゃいでいるのだけれども、実は私はひとり暮らしで、この歳になってそんな坂道を上がってこないと帰ってこられないようなロケーションはいやだなぁと思っているのである。そういえば子どもの頃も結構きついと思っていたんだけれど、それほどきついとは思わない時期というのはそんなに長くない。すぐに息が切れるようになってしまうのである。と、考えているとそこにもう10年以上前に他界したその友人がピーコートの長いものを着ているにもかかわらず帽子も被らず、彼が高校の時のようにそのまま坊主頭で女性を連れて帰ってくるのである。しかもにこにこしている。それで、どうしたんだとか、どうするんだとかと話していると眼が覚めた。あの女性は誰だろう。