ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

Another 高所恐怖症

 DiscoveryチャンネルでNew YorkのGeorge Washington Bridgeの話をやっていた。この話は今は上下二階建てになっているんだけれども、上の階が1931年にでき、下の階は1962年できである。この橋は二本のワイヤーで吊っているいわゆるサスペンションブリッジだ。このワイヤーと二本のタワーをライトアップするんだそうで、その電球のメンテナンス係りが二人でワイヤーの上を歩いていく。勿論両側に一本ずつの手すりロープがあって、安全ロープを彼はちゃんとつけている。そして途中のライトのフードをくるくると回して取り外し(これがもし手が滑って下に落ちたら大変じゃないの!)、その中についている電球そのものをくるくると回して取り外す(あぁ!もう落ちた時のことを考えただけでもお尻からゾクゾクしてくるのだ!)。それを布のバケツの中に入れ、新しいバルブを取りだして今度はねじ込む。あぁ、もうだめだ。この仕事の担当者を採用する時にそのアプリカントをそこに連れて行って歩かせるだけで、もう採用か不採用か一目瞭然なんだそうだ。「不採用で良いとも!」と大きな声で云いたい!あぁ、気持ちわりぃ。