76歳のルパート・マードックがまだその気を持っていてダウ・ジョーンズからThe Wall Street Journalを買収する意欲を見せているというのだ。資本の論理から云えば、現状を遥かに超える対価を見せられたら企業というものはどの様なものかという観点で私の想像を遥かに超えるものを持っている米国企業がどうなるかわかったものではないだろう。しかし、事ここに至ってまでもNews Corpグループにあのウォール・ストリート・ジャーナルまでが加わってしまうのは世のフェアネスを考える上では誠に持って危険極まりないと理解すべきではないだろうか。やばいぞ・・。
