ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

作業

 朝から人から頼まれた手書き住所録をエクセル・ファイルにする作業に着手。どんな状況にご本人がしたいのかがわからないので、一番単純なスタイルでデーターを作る。200件インプットするだけで2時間くらいを使う。いったいどれほどの量のデーターがあるのかわからないが全く先が見えない。自分がやろうとしている作業の方は1時間半ほどかけても微々たる量が進んだだけだ。夕方になってから買い込んだ根菜類をぶつ切りにしてスープを作る。これさえ作っておけば朝飯でもなんでも作り替えることができるだろう。ほとんどタンパク質が入っていない。パンを食べながらスープを食す。
 友人夫妻から誘いがあって三人で千ヶ滝の温泉に入りに行く。星の温泉がやっているトンボの湯はいつでも車が駐車場にあふれるほどだけれども、こっちはいつ行ってもほとんど人がいない。星のは地元住民優遇があるけれど、こっちはないのだそうだ。湯船にはいると本当に貸し切り状態。露天風呂に行ってみても途中でお一人入ってこられたがすぐに出て行ってしまって、友達と二人で独占した。ここのお湯は本当に気持ちがよい。尤も夜しか来たことがないのだけれど、だからこそ空いているのかもしれない。ちょっと根を詰めてデーター入力をする。
 友人とふたりでバイパスにある「水音」という蕎麦屋にランチに行く。
 かすかに見えるテレビを見ていたらようやく長野県知事が台風被害にあった地域を見て回っているらしい。台風が来たのは6-7日にかけての話だ。それから4日目になるこの日にようやく、である。まだまだ停電が続いているそうだけれど、雰囲気としてはようやく一区切りかなという時期になってようやくやって来るというのはどういうことかなぁと思ったけれど、ひょっとして今日が月曜日で公務日としては第一日目だからじゃないのか、という気にもなる。なんだかのんびりした人だ。東国原の爪の垢でも煎じて飲んだらどうだ。それでなくても怪しいんだから。挙げ句の果てに、その災害現場で云った言葉が「電線や道路の周りに高い木を育てないように」なんて馬鹿な話だ。
 中部電力は長野県勢だけではなくて、愛知県からも応援部隊が来ていて、総勢800名がこの界隈の停電復旧工事に集中しているのだそうだ。