ほぼ足りてまだ欲 その先

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大阪府知事選挙立候補予定者

熊谷貞俊:1945生まれ、灘高卒、東京大学工学部電気学科卒 (1968)、大阪大学大学院基礎工学研究科物理系専攻修士課程修了 (1970),同博士課程修了 (1975)、工学博士 (大阪大学) 1975、大阪大学大学院 電気工学専攻システム・電力講座・教授。
橋下徹:1969年生まれ、大阪府立北野高等学校卒業、早稲田大学政治経済学部卒業1994、同年司法試験合格、登録1997、橋下綜合法律事務所開設1998、弁護士、そしてほとんどのおばさんが知っているテレビコメンテーター。
梅田章二:1950年生まれ、大阪府立北野高等学校卒業、京都大学法学部卒業1978、弁護士。
 民主党が候補予定者を明らかにして、どうやら中心になるのはこの三名のようだ。橋下と梅田は高校の先輩後輩にあたるようだ。梅田は早くもマニフェストを発表している。しかし・・どう考えても共産党候補が大阪で知事当選するというのは考えられないのではないかと思ってしまう。そうかといって熊谷先生は全く、知られていなかった。こうして考えると、まるで小型小泉純一郎のような発言をブラウン管の中(いやいや、もう既にブラウン管テレビなんて買う奴いないから、液晶画面の中とでもいうのかねぇ)で勇ましく繰り返してきた橋下君に軍配は上がってしまうのだろうか。多分投票率は低いだろう。低いだろうけれど、テレビで良く知っている橋下、子どもをこの時代に7人も育てているという見上げたもんじゃねぇかの橋下の人気選挙になってそれほど低下しないのかもしれない。なるほど自民党は面白いところをついてきたものだ。彼の日頃の言動を見ていたら民主党が押さえるわけもないはずだ。それにしても自民党はもう見境もないといっても良いだろうけれど。そんなに政治の世界は魅力があるのかと些か驚いている。
大阪府民はまだ懲りていないのかもしれないが、前よりはましかもしれない。こんなことをあんな奴を知事にしている東京都民にいわれたくないという声が聞こえてくるだろうなぁ。いやいや、ろくすっぽ選挙にすら行かない埼玉県民にはいわれたくないけれどね。民主党にとってはちょっと勢いをそがれちゃったかもしれないなぁ。頑固者日本共産党は一体いつになったら時代遅れの党名を変更するのだろうか。一貫した思想がないなんて他の奴にいわれる筋合いなんてないんだから、もうやめちゃいなさいよ、コミュニストだなんて名前は。もうコミュニストなんかじゃないんだから、実際の話。
 なんでも橋下のバックには堺屋太一がいるらしい。彼には恨み骨髄である。私の年代を十把一絡げにした根源は奴だからなのだ。