元ブロードサイド・フォーの黒沢久雄、元ビレッジ・シンガーズの小松久、フロッギーズの土岐純夫に元ストーリービル・ダンディーズのベースで「今日の日はさようなら」の作者、金子詔一というメンバーでの「Back In Town」でのライブ。金子を除く三人は全員が成城大学の出身。小松久は昨日のとりづかしげきとのライブとは打って変わってアコースティック。それでもテレキャスを取り出して小松節を聞かせてくれる。さすがにNHKでギター教室をやっただけあって、いつ聴いてもおいしいフレーズばかり。やっている方も聴いている方もみんな殆ど同世代。そのうちこういう雰囲気があっちの特養でもこっちの特養でも受ける時代がすぐそこだ。
金子詔一があまりにも変わっていないのに驚いた。40年ほど前に長谷川きよしなんかと共演していた「おっことみみ」のお二人にもお会いした。そうそう、あの頃のオムニバスLPがあるはずだ。あの頃の人たちで一度同窓会ができたらきっと面白いだろうなぁ。
