ほぼ足りてまだ欲 その先

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友だちと

 昨日は随分久しぶりに友だちと大騒ぎをした。来週の土曜日にイベントで演奏する二つのバンドのリハーサルがあってそこへ遊びに行った。したたか呑んで酔っぱらった。挙げ句に残ったひとりとカラオケをした。いつも10分もかからない道がとても遠かったような記憶がある。また自己嫌悪に陥っている。もうやめよう、もうやめようとこれまでの人生の中で何回思ったことだろうか。おかげで頭が重たい。そりゃそうだろう。
 その友だちがお歳を召した如何にも上品、という感じのご婦人をお連れになっていて驚いたんだけれど、なんとお母さんだというのだ。いつもは「おまえはさぁ、俺の事情なんて全然考えてねぇんだからさぁ・・」と酔って絡んでいるというのに、この場合は酔いが頭から一気に消え去り、「いつも息子さんには大変失礼を致しておりまして・・・いや、申し訳ございません・・・ぺこぺこ」てなわけで何いってんだかさっぱり自分でもわからない。あぁ、このお母さんあってのこの息子だったのか・・と思ったけれど、お母さんがお帰りになるやいなやまたまた「おまえねぇ〜」である。