ほぼ足りてまだ欲 その先

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補正予算

 なんで補正で入れなくてはならないのか、来年度の本予算で議論すれば良いではないかという項目がこれだけ目白押しに入っているまさに真剣にこの国の実態を考えずに「あぁ、そうかい、そうかい」といって積み上げたとしか思えない、こんな補正予算をたったこれだけの審議で採決に持ち込むのだというのか。
 ちゃんと明らかにするべきポイントを何も説明していないし、問題点となっていわれている点についての詳細説明(いやいや、時間つぶしの答弁ではなくて、真剣な答弁だよ)すらなされない。こんなことで審議を尽くしたなんて言葉を委員長が口にするのだとしたら私たちは民主党についても追求しなくてはならない。
 そんなことをしていると、幸福の科学が送り込んできた議員にこの国の政治のイニシアティブを握られてしまうのではないのか。そういえばこっちの問題も、きちんと公明党創価学会との関係からはっきりさせないとこの国はぐずぐずになっていく。あの戦争からこの方、この国はなにひとつきちんと詰めてきたことがないではないか。