ほぼ足りてまだ欲 その先

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補正予算

 自民党大島理森が昨日のNHK日曜討論で13日に補正予算衆議院通過を目指すといったらしい。どんな風にいったのかは見ていないから知らないが、あの大型復古型箱物補正予算、あるいは天下り支援補正予算を最後っ屁の様に強行採決していこうとする姿勢は言語道断ではないだろうか。ここまで来てもまだ昔ながらのやり方で通り過ぎればいいと思っている自民党の体制には呆れ果てるしかない。
 こんな自民党公明党連立内閣の支持率が若干とはいえ高まる状況が理解しがたい。それでも不支持が6割前後だというだけでもやや健全化しているんだとはいえ、それが実際の生活環境の改善に繋がらないのでは意味がない。
 自民・公明はこれでも次回の衆議院選挙に際してチャンスさえ過たなければ勝てると思っているのだろうか。小沢の煮え切らない態度が自民党公明党に漁夫の利を取らせるのだとしたら、何度もいうけれど、この国を誤らせるのは小沢だということになる。
 野党が参議院で審議にめいっぱい時間をかけるのであれば、7月まで補正予算の成立を引っ張ることになり、選挙は8月になるんだぞ、しかも補正予算の執行がそれだけ遅れて景気回復が遅れる恐れだって多分にあるんだぞ、という自民党公明党の脅かしは、野党に対するものではなくて、国民に対する脅しだということになる。
 その片方で「どうか我が党に皆様の清き一票を投じてください」といっていくんだから、有権者こそいい面の皮だ。
 なぜNHKはこの委員会を中継していないのだろうか、あんなにたくさんチャンネルを持っているというのに。

与党は11日午前の衆院予算委員会理事会で、13日の麻生太郎首相と小沢一郎民主党代表による党首討論後に2009年度補正予算案の締めくくり総括質疑と採決をする日程を提案した。(NIKKEI.NET 090511 11:02)

 予算委員会での政府委員として霞ヶ関の担当者が出てきて答えるのを聞いていると彼らが安定した地位を確保されている国家公務員としてこうした仕事をしているのは必死に国民のために物事を考えるという作業に没頭しているとは思えない。敢えて誤解を恐れずに提案してしまうと、資料の強制提出義務というものを確立しておかないと国民は騙され続けることになる。