家に帰り着くとテレビはなにやら深刻な顔をした鳩山由紀夫が映っていて右肩にLIVEと書いてある。えっ！この雰囲気は安倍某が「辞することになり・・・・」の時と同じような雰囲気と時間帯である。結果的にはお詫びお詫びの連続だけれど、辞めるとはいわず。多分新聞やテレビで自民党、公明党が嬉しそうに撮った鬼の首をぐるぐる振り回しているんだろうなぁと想像する。
すると案の定、谷垣や山口のインタビューが流れる。
しかし、初山君ちは本当にお金持ちなんで、その辺の業者騙してキックバックさせたというようなもんじゃないってところがこれまでの政治家と根本的に違う。だからどんなに「辞めるべきだ！」と叫んでも力がはいらねぇなぁ。贈与税を6億円以上も払うそうだけれど、あれもお母さんに払って貰えばいいのにね。
それにしてもあれだけの金を動かす一族で、その上資産管理会社まであるというのに、そんな金額を政治家がらみで動かして誰にも見つからないと思っていること自体がとてつもなく恥ずかしい。公設秘書と政策秘書の二人が「折り合いが悪い(NHKの表現)っていうのはどんなもんだろうか。だからって、毎月1500万円の金が動いていたらちゃんとやっておかないと危ないねぇと思わないものなのか？
Japanese Prime Minister Yukio Hatoyama reacts during a press conference in Tokyo, Japan, Thursday, Dec. 24, 2009. Hatoyama apologized after two of his former aides were charged with making false financial reports Thursday, but refused to step down, saying he did not know about the dubious money. (AP Photo/Shizuo Kambayashi)
（ワシントン・ポスト12/24/2009）
