ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

旧交

 もうそろそろ眠くなりそうだなぁと思っているところに電話。40数年前からお付き合いのある先輩で、そこまで来ているんだということだったので、コートを掴んで急行。楽しい話ばかりであっという間にがぶがぶ飲んでいる自分に驚くけれど、先輩の話もこれまで聞いたこともない話がボロボロ出てきて、驚くばかり。その先輩と「泳げ鯛焼き君」の子門真人とはずいぶん昔の知り合いなんだそうだ。そのうえ、気がついたらわれわれふたりしか残っていない店内で、元々ベーシストであるその先輩がピアノを弾くという。えっ!?弾けるんですか?といいながら三曲ばかり唄う。そこの旦那は元々ドラム・プレイヤーだそうで、加わってくる。真夜中の歌になってしまった。あの店もスピーカーにもう少し金掛けたらいいのにねぇ。日頃アナログのジャズを掛けている私が大好きなJazz Countryがとても素晴らしい音で掛けているし、ライブハウスに至ってはその辺が命だから、この程度の音を流されると損をしたような気がする。