一昨日と全く同じように(それだったらコピー&ペイストすればいい?)、昨夜9時半頃にどうにも我慢ができなくなって寝てしまった。連れ合いは未明時間に目が覚めたら起きたりしないで、明け方まで蒲団の中で、ゴロゴロ、グニュグニュしていれば良いんだというのだけれど、なかなかそんなことはできやしないってんで、午前2時15分頃に起きだしてしまった。これでも15分間くらいは蒲団の中でゴロゴロすることに専念してみた結果である。
しょうがないので(しょうがなくはないけれど)、起きだしてコーヒーを淹れ、パンを焼いて、今朝もまた冷凍してあったハンバーグを焼いて朝飯を午前3時に完了してしまった。
昨日は国会のニュースを一切見ないでいた。ビデオを見せる気があるのか?
都議会の方はなにか進展があったんだろうか。豊洲の元東京ガス敷地は汚染がないという前提で都は買い取ったので、あの予算は認められないと訴訟を起こした市民グループがいるんだそうだ。頑張って欲しい。
26日の都議会での意見聴取で、移転賛成派の論調。
「晴海仮移転・築地新市場」案に対しては、「不確定要素が多く、年数がかかっては業界の経営体力の限界を超えてしまう」(大武勇・東京都中央卸売市場買出人団体連合会長)、「2回の引っ越しが必要で、業者が負担する費用が膨大になる」などと反発。築地の土壌汚染対策や埋蔵文化財調査の必要が生じて、さらに工期が長引くことを懸念する声が目立った。
豊洲の移転予定地の土壌汚染問題については、移転賛成派からも「心配がないと言えばうそになる」(二村貞雄・東京魚市場買参協同組合理事長)との本音も漏れ、「ぜひ安全にしてもらいたい」と都側にくぎを刺した。(毎日新聞 2010年9月28日 地方版)
つまり彼等が汚染された土壌の豊洲に移転する理由は
- 時間がかかりすぎる
- 一度動いて、再整備完成したらまた動くのは費用がかかる
- 築地だって土壌はどうなの
- 文化遺産が出てきちゃったらどうするの
という理由である。どう聞いても切り札になる反対意見じゃない。それでいて豊洲の汚染については同化と問われると、
- 心配がないといわれたら嘘
- 是非、安全にして
と発言している。どう考えてもあの土地の土壌は始末に負えないほどに汚染されているのであって、なにしろ問題なのは地下水が常に流動しているという点にある。
それが理解できないまま、都民のみならず魚が発送される先である全国の消費者がその土壌汚染の被害者になる可能性を秘めている計画に賛成するのはいくら何でも無責任すぎる。