ほぼ足りてまだ欲 その先

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子どものストリートダンス

 私たちの世代では考えられなかったものに、アメリカから渡ってきたストリートダンスがある。あんなのは日本にはなかった。若者達は芸達者で直ぐに取り入れて上手いこと通りで踊って見せたりする。コンテストなんてのもあるそうだ。よさこいソーランはあそこまでこみ入ってないけれど、マスゲームみたいで達成感がきっとあるに違いない。その上に雨でも降ってこようものなら益々、踊っている連中は決死隊のような達成感があるだろう。
 それがどんどん低年齢化しているみたいで、今朝のNHKのニュースでは6歳の子供たちまでティームを組んでプロのインストラクターがついて練習をしているというのには驚いた。親がやらせたいのに決まっている。その上、そんな子どものくせに髪の毛を染めてまでいるのには呆れ果てた。そんなことを云うのは年寄りになった証拠だときっと云われるのに決まっているのだけれど、それならそれで結構だといってしまおう。子どもにあんな格好をさせるな!親がやりたかったことを子どもに押しつけるな!あぁ気持ちわりぃ〜。
ここまで書いたらtwitterでこう書いている人がいた。

「昔はそんなものなかった」「昔はそんなことなかった」という台詞は、批判だろうが何だろうが、すべて賞賛・感嘆というのは無理にしても、すべからく嫉妬と受け取るべし。

 えっ!こいつ、私がここに書くのを見ていたんじゃないだろうか。悪いが、こんなことに対して私は嫉妬なんてしやしない。親に、自分を振り返れと申しておる。