政治部の新聞記者は誰それ担当なんてことになっていて力を持っている代議士、まぁ、それは政権与党だけれど、に張り付く。囲みの記者会見なんてよくテレビを見ていればわかるけれど、必ず見るメンツがいる。彼らはずっとくっついている。日刊現代のサイトを見ていると内閣改造を前に派閥の結束を図ってそれぞれが担当記者を入れて大ばか騒ぎをやっているんだそうだ。あたかも隠し芸大会と化すのがその懇親会だそうで、新聞記者が趣向を凝らして参加しているなんて記事を見ると、そんな新聞に政権与党を批判する気がある訳がない。幹部は総理に飯を奢られ、担当は派閥演芸会にいそしんでいるような新聞にジャーナリズムを語る資格なんて全くない。
ベタベタなんである。
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