ここのところ、Amazonの欲しいものリストにダラダラと積み重ねていたものがあって、そろそろそれを整理しようと思い立ったわけです。
- 作者: 田村紀雄
- 出版社/メーカー: 芙蓉書房出版
- 発売日: 2002/04
- メディア: 単行本
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バンクーバーは第二次大戦ですべての日系社会がご破算になったといって良い。その点では豪州の日本人社会にかなり近いものがある。
- 作者: 梓澤和幸,岩上安身,澤藤統一郎
- 出版社/メーカー: 現代書館
- 発売日: 2015/12/16
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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アール・デコの<挿絵本>: ブックデザインの誕生 (ToBi selection)
- 作者: 鹿島 茂
- 出版社/メーカー: 東京美術
- 発売日: 2015/05/01
- メディア: 単行本
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- 作者: つるとはな編集部,岡戸絹枝,松家仁之
- 出版社/メーカー: つるとはな
- 発売日: 2015/06/26
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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リリー・フランキーみたいな若造が「「でかいパンツはいていたらすぐに老けますよ」とインタビューに応えているという。どういう意味なのかと思って一番に読んでみたら、あぁ、こういうこという奴、必ずどこかのバーにいるよなぁと思わせる話だった。爺になっても性欲はあるんだっていう話でね。多分呑み屋に出かけるような男性だったら一度や二度こんな話に巻き込まれている。麻雀の強い婆さんとか、一日に自転車で何十キロも走る80歳過ぎの爺さんとか、みんな凄いのね。パソコンの前に座って活字ばっかり追っかけている爺さんはただただ読むだけ。この雑誌の「体操をするとこんなに変わる」シリーズ(らしい)はモデルが最高!創刊号はあのヘタウマ絵の蛭子さんで、この号はドリフターズの仲本工事。三号は一体誰なんだろう。矢野誠一が志ん朝のことを書いていて、矢野は志ん朝の前座からずっと聞いたんだそうだ。そういえばあの一族、美濃部さんちは志ん朝以降噺家は出ていない。ようやく十一代目の金原亭馬生の弟子に小駒というまだ年端のいかない入門してまだ2年くらいなのがいるけれど、彼が先代の金原亭馬生の次女の息子で正真正銘の美濃部である。ちなみに林家正蔵(元こぶ平)の息子(たま平)もいるらしい。はてさて、どんなことになりましょうや。それにしても心配なのは、その小駒の兄弟子になる二つ目の馬久だ。
- 作者: つるとはな編集部,岡戸絹枝,松家仁之
- 出版社/メーカー: つるとはな
- 発売日: 2016/03/31
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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ここから先は本屋で入手。
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 2016/04/08
- メディア: 雑誌
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ハプスブルク帝国、最後の皇太子 激動の20世紀欧州を生き抜いたオットー大公の生涯 (朝日選書)
- 作者: エーリッヒ・ファイグル,北村佳子
- 出版社/メーカー: 朝日新聞出版
- 発売日: 2016/04/08
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- 作者: ホイチョイ・プロダクションズ
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2016/02/16
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それにしても馬鹿みたいに分厚い完全版を作って、如何にもこれらしいんだけれど、984頁もあったら重たくて持てねぇだろ!寝床で見ようとしたら落として鼻の骨を折るぞ!
今年は桜をまだまだ楽しめていて、今八重桜は満開だし、そのうえ花桃が咲き乱れに乱れていて、もう都会の片隅に蟄居しているにはちょっと我慢ができない。
そうそう、本といえば、こんなものを入手することができた。神奈川大学評論No.82(こちら)
先日辺野古の抗議活動の中でカヌーをこぎ出していた芥川賞作家の目取真俊が官憲に逮捕されて収監された。
「いつもカヌーで通っている場所だ。自分の後ろにいた人がフロート(浮具)の内側に入った時、軍の警備員が岩場から手を伸ばして彼の腕をつかんだ。そこで私が抗議してたら軍警が私の腕やライフジャケットをつかんで、海から陸の方に引きずられた」
「軍警が『島袋さん、陸に上がっていますよね。刑特法(日本国とアメリカ合衆国との間の相互協力及び安全保障条約第六条に基づく施設及び区域並びに日本国における合衆国軍隊の地位に関する協定の実施に伴う刑事特別法)違反です』と私の本名を言って、浜の所で待機することになった。この軍警は沖縄の人だった。『島袋さんなぜ教員を辞めたんですか』とか言うわけですよ。明らかに人物を特定した上で引きずられているんですよ」
―陸に上がったか。
「カヌーで抗議をしていた。上陸する理由はないし、陸に上がったというのは全くの事実誤認だ」
(琉球新報2016年4月5日 05:01)
つまり、ハナから彼が誰だかわかっていて拘束するべく拘束したということになる。つまり、転び公妨(官憲が自分で転んでそこにいた人間を公務執行妨害だといって引っ張る)とまったく一緒だ。
その目取真俊がこの神奈川大学評論の中で【沖縄の戦後70年、続く「戦争」と「占領」】というタイトルでインタビューに応えているのである。(2015年9月13日)
この評論を送っていただいて、その支払いなんだけれど、神奈川大学からきた支払い案内書に「ペイジー」と書いてある。なんだそりゃ?ってなものだったのだけれど、そこになにやら関連のありそうな数字が書いてある。銀行のATMに取りあえずいってみたら、偶々その銀行のATMでは右下に小さなボタンがあって、そこに「Pay Easy」と書いてある。それを押してみると、要求される番号が大学から来た案内書に書いてある番号に相当する。次々に番号を入れたら、そこでようやくカードを入れろという。へぇ、こんな機能があるんだぁ!と感心しながら、郵貯で振り込みにいった。そうしたら、ここのATMにもちゃんとそんな言葉の選択肢が出てくる。今初めて知った。オイ、いつからこんなのあるんだよ!?また文句をいう。