ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

7,500歩

f:id:nsw2072:20190922204513j:plain:w360:left つうわけで、ナイキの靴の履き心地を試しに行かなきゃというんで、都営地下鉄に乗って、日本橋丸善に出かけました。昔だったらもっと早い時間に出かけて、出先で昼を賄おうって元気があったんだけれど、今じゃ、立ち食いの蕎麦屋があんまり旨いのが見つからないし、それよか、MLBが佳境に入っていて、それどころじゃないんだね。明け方までテレビで野球を見ていて、眠くなったから寝ちゃったら、気がついたらもうお昼でね。それじゃどうしようってんで、昨日の残ったチャンチャン焼きを餡かけにして焼きそばにしたんだ。そうしたら、これが意外にいける。ちょっと甘い味付けになっちゃったんだけれど、それが意外に良い。
 昔の限界点、15,000歩の半分程度で返ってきたんだけれど、それでももう股関節あたりが痛い。

新・天皇論

新・天皇論

 保阪正康サンデー毎日に連載していた記事の単行本化だそうだ。彼はまごうことなき平成天皇の大ファン、というか、心酔している、というか、大好きなんだよね。サンデー毎日にはもうずいぶんと長いこと彼は連載をしてきた。

スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む: 日本の大学生は何を感じたのか

スウェーデンの小学校社会科の教科書を読む: 日本の大学生は何を感じたのか

 北欧の例を持ってきて、日本のシステムとの比較をする度に、本当にいやんなっちゃうんだけれど、スウェーデンの若者に政治に関する興味を聴いてみると、日本の学生よりも関心が薄い。しかし、選挙の投票率は圧倒的にスウェーデンの方が高い。これはどういうことなのか、というところから、スウェーデンの子どもがどんな教育を受けているのか、を明らかにする。日本の教育が如何に恣意的なものになっているのかが良くわかる。

CIAスパイ養成官 :キヨ・ヤマダの対日工作

CIAスパイ養成官 :キヨ・ヤマダの対日工作

 「新潮社の本なんか、金輪際かわねぇんだ!」と啖呵を切ったことを忘れているわけではない。わけではないけれど、このテーマはいかにも私の興味を引く。どこか他の出版社から出して欲しかったなぁ。1922年生まれ、東京女子大卒のキヨ・ヤマダの話。戦中の日本人、日系人の話はまだまだあるんじゃないかなぁ。とはいえ、彼女が活動したCIAの設立は戦後、1947年の筈だ。