防衛大臣がアフリカへ出かけていきましたね。ソマリア沖の海賊対策のために派遣されている海上自衛隊の部隊を視察するためなんだそうです。そこまでいくんならなんで今一番渦中にある南スーダンにいる自衛隊を視察しないんですかね？銃弾乱れ飛んでいるらしいんで、あっちの方が問題でしょう？慰労して上げなくて良いんですかねぇ。
で、彼女が出かけるところをNHKがニュースで流していましたよ。ご覧になった方も多いかと思いますが、なんちゅう格好して出かけていったんですかねぇ。一体彼女はどこの飛行機で出かけたんですかね？防衛大臣なんだから勿論航空自衛隊の輸送機かなんかでいったんですよね？あれ？時事通信の記事によると民間機で出かけたと書いてある。そりゃどうかなぁ。防衛大臣としては現場に寄り添っているとはいえないんじゃないの？彼女は日本にいると靖国神社に参拝するのかしないのかといわれて往生するのがわかっているから涙を吞んでジブチくんだりまで出かけることになったらしいと産経、毎日が報じています。なんでも両紙の記事によると、本当に涙ぐんでいたんだそうです。「安倍内閣の一員として適切に判断する」結果がジブチ行きだったのですね。
それにしてもこちらをご覧になるとわかりますが、この格好は一体何事でございましょうね。バカンス、そのものといったお姿でございますが、周りのお付きに比べて、とんでもなく目立っておられます。これ、公務ですか？このまま放送するNHKは安倍晋三から呼びつけられなかったのでございましょうか。
稲田氏は12日の訪問発表に先立ち、視察先の石川県小松市で記者団に「靖国は心の問題で、私自身は安倍内閣の一員として適切に判断していきたい」と目を潤ませ、声を詰まらせつつ語った。（毎日新聞2016年8月13日 東京朝刊【村尾哲】）
ネット上には「さぞかし無念だろう」という声が上がっています。（これでバランス取れましたかね？）
