人を殺傷し、ものを破壊する行為はあったけれど、これは武力衝突であって、戦闘行為ではない。
これが防衛省が隠していたものを「あった！」といって出してきた南スーダンの日報に書かれていた「戦闘」についての稲田朋美の回答なんだけれど、「戦闘」といってしまうと憲法9条に触れてしまうのであくまでも稲田は認めないわけです。さすが弁護士の稲田朋美でございます。なぜなら国際的に使われる言葉として・・・どうのこうのと、詭弁を弄しているわけです。
つまり、稲田朋美を最前線とする自公維安倍晋三政権がいうのはあれは戦争「ごっこ」であって、「戦争」ではないのですな。つまり自衛隊員がこの武力衝突に巻き込まれて死んでも、戦死ではなく、指摘勢力による殺人行為、ということでございますな。
ところで、米国の国防大臣が来たときに稲田朋美防衛大臣はチロルチョコレートで二人の顔写真を包装紙に包まれたチョコを作ってプレゼントしたってんです。あのねぇ、結婚式の二次会に配るようなものでございますよ、気持ち悪いねぇ。外交場面に登場するような感覚じゃない。
