自民党衆議院議員。福井2区選出。6選。2015年10月15日発売の『週刊新潮』と『週刊文春』が過去の下着泥棒現行犯逮捕された過去が暴露され、問題化。しかし、本件はすでに示談が成立していて、犯罪として立件されていない。だから、本来は蒸し返すべき問題ではないという見方はできる。しかし、高木が復興大臣に就任すると週刊新潮がまたかき立て、しかも県下ではこの買い占めが行われていたという。
ところが本年1月13日、自民党福井県連の会長を務める山本拓衆議院議員が「県連が調査をした結果として、地元選出の高木毅前復興大臣がおよそ30年前に「女性の自宅に住居侵入し、逮捕されていた」と述べた。
これに対し、高木は相変わらず「これまで国会や記者会見で申し上げているとおり、そのような事実はない」と主張。
自民党はどう処分することになるのか。いつもの安倍晋三のやり口、なにもコメントせず、マスコミもなんの反応もしないというやり方で世の中を押し切るのか、あるいは山本拓に「デマを流すんじゃない」と叱責するのか、高木に辞職を促すのか。ま、前者でお茶を濁す、だろうかねぇ。
