自衛隊機が函館で墜落した事故。まさに山に思いっきりどんっとぶつかって大破でございました。悪天候を着いて出動したわけですが、函館空港の周辺状況を知らなかったのでしょうか。それとも計器を見間違えたのでしょうか。多分あの状況では、「あっ！」といった瞬間に「どんっ！」だった、ということでしょう。
隊員4名が殉職しました。一度目の発表では生死は未確認だといいました。上空からの目視だけだったのでしょうか。駐屯地に運び込まれてからおもむろに死亡が発表されました。なにがポイントで生死を発表しなかったのでしょうか。自衛隊に特有のルールが存在するのかもしれません。
気になったのは、彼らが緊急搬送しようとした患者さんがどうなったのか、という点です。報道はこの点については触れていませんねぇ。ひょっとするとこの事故による犠牲者がもうひとり増える、ということになるのでしょうか。
うがった見方かもしれませんが、戦争になったときには、いくらでも行ったことがないところへ出動することになるんじゃないかと思いますよねぇ。しかし、それは日本国憲法違反ですけどね。あ、そもそも自衛隊の存在が違憲です。災害救助・支援隊に。
