ほぼ足りてまだ欲 その先

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無茶苦茶

麻生太郎財務相は14日の閣議後の記者会見で、景気拡大期間が高度成長期の「いざなぎ景気」を超えたが賃金が上がっていない状況を問われ「上がっていないと感じる人の感性」の問題だとの認識を示した。
個人差があることを指摘したとみられるが、賃金上昇が物価に追いつかない人も多い中、発言は波紋を呼びそうだ。
麻生氏は、質問した民放記者に対し「どのくらい上がったんだね」と逆質問。記者がほとんど上がっていないと答えると「そういうところはそういう書き方になるんだよ」と述べた。
麻生氏は「(現政権下で)毎月、毎年、2~3%近くずっと上がってきた」とも述べた。厚生労働省の毎月勤労統計調査によると、2017年の物価の影響を考慮した実質賃金は0・2%減っており、名目でも0・4%しか上がっていない。(共同=[日刊スポーツ2018年12月15日0時38分]

 好景気が続いていて、高度成長期を超えた、だなんて無茶苦茶なことを言いふらしている政府だけれど、財務大臣だというこの爺は本当にノー天気な輩で、ほとほとガックリしてしまいます。そもそも、愛人の店に政治資金で通い続けることそのものがふざけた話で、こんな奴をどうしてこの国は放り出しているんだと、全く納得がいかないが、給料が上がってないというのはお前の感覚がずれているからだと言うに及んでは、バカ丸出し。それにしても、こんなことを平気でいわせてそのままにしているマスコミがバカだと云っても良い。給与が上がったなんて数字でわかるわけで、「感覚」の問題じゃない。このバカを放置しているのは私たち国民だということになる。