「いまやぁ、春風亭柳昇といえばぁ、わたしぃ、ひとりになったわけデェ」と昇太の師匠は言っていましたけれど、今や日本という国は完全にアメリカの植民地だと明確になりました。とにかく自民党政権というよりは、安倍晋三政権が米国のいいなりになるために国会を欺き、嘘を突き通し、以前言ったことなどどこ吹く風かと、平気で二枚舌、三枚舌を使い分けておるわけで、「これではまるで米国の植民地」という表現は全く間違っていて、「まさに植民地」なのであります。竹中平蔵という人材派遣会社の会長をやっている男がおりますが、彼はかつて大学教授の皮を被って国民を欺き、消費税をつくり、国家が経営することでインフラを整備して来たものをどんどん売り払い、米国にその汁を吸わせ続けて来ました。
いったい誰が悪いのか。竹中平蔵が悪いのか、安倍晋三が悪いのか、自民党員が悪いのか、日本会議が悪いのか。
全て選挙で自民党、公明党、維新といったところに投票する、あるいはその投票にすら行かない国民が悪いのです。彼らが日本国民を陥れる米国の利権者たち、その手先連中にすべてをささげているからです。「そんなこたはない、自民党以外にまともな政治をやる奴がいるのか？」という方には「じゃ、このままやられっぱなしでいいのか」とお伝えしたい。彼らから権力を取り上げて見たらいいじゃないか。
