一日雨が降り続いている。それもシトシト降っているというわけではなくて、ざぁざぁ降っているかと思うと、ぱらぱらっと降るだけだったりする。そして、風が吹いてきたりするかと思えば、ぱったり止んだりで、まぁ、めまぐるしい。都内の万年筆ならここの右に出るところはないと思われる店二軒にいって、Esterbrookという米国の万年筆がないか、聞いたが、どちらも「そんなの聞いたことがない」という雰囲気。実はこれは「ピーナッツ」という漫画を描いていたCharles Schulzが文字を書いた万年筆だといわれている。シュルツの記念館というか、博物館を見に行ってからんな万年筆があるんだと知った。どんな書き具合なのか、一度体験してみたいのだけれど、どうやらこれでは日本では無理のようだ。