ほぼ足りてまだ欲 その先

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チャールズ・シュルツ

 どこかで聞いた名前です。どこだったっけなぁと。ピーナッツっていう漫画を描きました。確か、アメリカのミネアポリスに生まれたんだそうです。あそこは北欧系の移民が多く住んでいる街で、だからこそアメリカンフットボールのチームはヴァイキングスという名前が付いています。シュルツのお母さんもノルウェー系の移民です。

 チャーリー・ブラウンという主人公の名前は幼い頃の学校にいた人の名前のパクリだそうですが、非常にイメージにあっています。あ、ちなみにルーシーという赤毛の女の子が登場しますが、彼女にもモデルがいるんだそうで、のちにシュルツは本人と再会しているそうです。

 あの漫画は、独特の教訓に満ちた、独特の漫画です。絵のタッチもそうですが、何よりも重要なのはあの文字ではありますまいか。あれを書いたのはアメリカ東部で生まれたEsterbrookという万年筆だそうです。と、ここまで知ってしまうと、思いが募ります。どこかで売ってないかなぁと。f:id:nsw2072:20190530180326j:image