ほぼ足りてまだ欲 その先

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スニーカー

 今日本で普通に履かれている、いわゆるスニーカーというものが出てきたのは、いったいいつ頃かというと、その先駆けはやっぱりVANがきっかけではないのか。いわゆるアイビーを流行らせる中で、MEN'S CLUBなどで当時の格好つけ不良連中(もちろん自分もそのひとり)を煽った。それで月星印がいわゆるスニーカーを作った。今の株式会社ムーンスターである。友達の両親が佐賀県の出身で、親戚のひとりがその会社で働いているというので、社員販売でその運動靴を入手したのは1964-5年のことだと思う。とっても格好良い運動靴だなぁと嬉しかったことを覚えている。革靴を買ってくれというのはハードルが高いが、運動靴を買ってくれというのはかなりハードルが低かったのだけれど、実は良い値段だった。
 それに対抗できるものは、コンバースだった記憶なんだけれど、どうも「ムーンスター」(統一教会みたいな名前だなぁ・・・)は1981年にはコンバースのライセンスを買っているらしい。
 アディダスの三本線のスニーカーが日本にやってきたのはいったいいつ頃だったんだろうか。