大谷翔平が昨日に続いて、今日も、ホームランを打った。それも外角超高めのクソボールをひっぱたいて、右翼ポール際に3ランだ。日本のテレビで紹介される現地アナウンサーは「Oh My God!Oh My God!」と叫んだくらいだ、と報じられた。いっときますが、アメリカのテレビ、ラジオ(あんまり聴いたことはないけれど)は大贔屓地元専門チャンネルだから、ものすごく依怙贔屓な放送で、日本みたいに(巨人戦の日本テレビ以外)公平な放送なんてしていない。だから、Angels戦の放送は徹頭徹尾Angelsの視点の放送だってことを忘れないでね、状態。ヘタをすれば試合中に相手の攻撃中に地元チームのヘッド・コーチにヘッドギアをつけさせてインタビューしちゃったりね。それにしてもトラウトがなんで途中でベンチにひっこんだのかの解説をして欲しかったなぁ。(一回裏の攻撃で出塁し、右ふくらはぎの違和感で交代らしい。ここのところ打てていないことも確か。かなり心配。裏になんかないかと。)大谷君、四球か、三振か、ホームラン。
これは野球だけじゃなくて、あらゆるスポーツがそうだ。でも、日本のテレビニュースで見ている人たちは全米が声を上げて応援していると思っちゃうから気をつけなくてはいけないのだよ。
そういえば八村塁は先日のホーネッツ戦(115-110で勝利!)で16点を取った。Bradley Emmanuel Bealが25点、Russell Westbrook IIIが23点、Robin Byron Lopezの18点に次いでの得点で、これこそ褒め称えて欲しい。
なにしろプレイ・オフ絶望視されていたのに、Westbrookの大活躍で一挙にワイルド・カードにまで出ることになって、明日はBoston Celticsとプレイ・オフ進出を賭けて戦うのだ。まさか、ここまで追い上げてくるとは思わなかった。充分Bostonに勝てる可能性はある。それに勝てば、断然不利とはいえ、第2シードのBrooklyn Netsと戦うことができる。今こそ八村塁を応援して欲しい。
秋山翔吾 ピンチヒッターで出場。
ダルヴィッシュ有 7.0回 被安打4 自責点0 与四死球0 奪三振10 完璧!
菊池雄星 6.0回 被安打3 自責点3 与四死球4 奪三振8 被本塁打2 負け投手 ここまで1勝3敗
知っていますか?
川崎宗則と西岡剛は今年栃木GBでプレイしているんですよ。
NPBからお呼びがかからなかった、元ボストンの田澤純一は台湾の味全で抑えの投手として投げています。味全は川崎宗則が2019年にプレイをした球団です。