ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

コントロール

 今日の野球はコントロールの効かない投手が苦労したらしい。
MLBダルビッシュにしても、前田健太にしても四球、四球で、見ていられなかったわけですが、日本ハムで初めて先発した吉田輝星も二回 被安打4 失点7(自責2)与四球3 奪三振2。二回は鳥谷を三振させたのに、捕手が後逸、振り逃げセーフ。そこから二つの四球。
 日本ハムは清宮といい、吉田といい、その年のドラフトで超話題になった選手を籤で引き寄せるも、鳴かず飛ばずだったりするわけで、第二、第三の斎藤佑樹を産み出すんだろうかと、段々眉唾になってくるなぁ。
 オープン戦でぶんぶん本塁打を打った阪神のルーキー佐藤輝明くんは昨日はまた三振をしてリーグトップの14三振を記録。しかし前日に二本目の本塁打を打っている。こいつは本物の雰囲気がする。もう、阪神には本当に近来希に見る明るい話題だよねぇ。それでもこの投手陣だとどうだろうなぁ、といつでも疑問の目で見るように訓練されている阪神ファンでございます。
 前田健太は数字だけから見ると、4回1/3投げて被安打6,与四球2、奪三振5なんだけれど、自責点は1でそんなに悪そうには見えないけれど(ヒット打たれすぎ)、何しろリズムが最低。守っている選手がイライラするような展開で、日頃とは違いすぎる。違いすぎるといえば、ダルビッシュもひじょ〜〜にリズムが悪くて、4回2/3投げて被安打なんと8,与四球1、奪三振6で自責点4。パドレスの茶色が似合わないかなぁ。

 そういえばTwinsにAngelsから移籍したショートの天才、シモンズが送球をジャッグルしたのに比べて、そのあとにOriolesからAngelsにやってきたショートのキューバ人、ホセ・イグレシアスが超ファインプレー!明暗を分けた(新聞が使いそうな言葉を使ってみたかった)。