ほぼ足りてまだ欲 その先

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ボーナス

f:id:nsw2072:20211211012723j:plain:w360:left ボーナスって「賞与」と書かれていたな。
会社が儲かればでて、会社が儲からなければ、雀の涙だった。
そのボーナスってのが、国会議員とか、霞が関の官僚にもでるんだよね。
もちろん地方自治体の議員や、役人にもでる。
昔は年末の手当てだった。
餅代ともいった。
役人の給料は昔は少なかったので、官舎もあり、年末に人並みに正月が迎えられるように、といってお情けのお金が出た。
しかし、よく考えて貰いたいんだけれど、公務員の諸君、もちろん議員も在任中は公務員の扱いである、は大活躍したかどうかで賞与の金額が決まるわけではない。その代わりに大失敗をしたら、その全責任を負わなくてはならないわけでもない。もちろん刑事罰や法律違反を犯したらその罰は受けなくてはならない。それは普通の市民と一緒だ。
そういう公務員に賞与を出すというのは間違っているのだ。
「役人だって褒められたい!」というのかも知れないけれど、それだったら公務員は辞めて民間の利潤を追求する企業に転職をして欲しい。
ましてや、国会議員にボーナスだなんて、ふざけるなといいたい。必要経費は有り余るほど支給されている。それがイヤなんだったら辞めたら良い、大阪維新の吉村洋文みたいに最後の一日で100万円儲けてでも。

どうも区役所レベルの窓口の役人は、区民に便宜を図ると失敗で、厳しく当たると高評価につながると思い込んでいるような気がしてならないんだけれど、それは私の間違いか?早く時代に追いついてこいよ。