一生懸命スペースを空けて準備をしたおかげで、無事にfletsからauひかりに切り替えることができた。できたけれど、スピードがどの程度なのかという点については、確かに早くなった気はするけれど、劇的な怖ろしく早くなったような気があんまりしない。これだけ、苦労して、高い契約をした甲斐があるかどうか、という点についてはまだわからないでいる。
Appleを動かしている人間はパーソナル・コンピューターのことを事細かく良く知っている、という前提でいる人が多い。設定に来た兄ちゃんもそうだった。そういう人には「自動車を運転している人間がエンジンのことまで全部わかっていると思う？」と聞いてあげる。そうすると大体みんな理解する。
AirMacExtremeをルーターにしているんだから、その設定はわかって当たり前だと設定担当兄ちゃんも思っている。しかし、そんな設定をしたのはもう何年も昔の話だ。しかも一度きりだ。そんなの覚えているわけがない。
それで、これまでBIGLOBE経由で申し込んで繋げていたflets光を解約しようと、BIGLOBEに連絡を取ったらもうfletsの接続実績は消えているという。おかしいなと、NTT東日本に電話した。20分ほど待たされてつながった先は長野のコールセンターだった。ID番号が辛うじてわかっていたので、確認すると、契約されたままの状態だという。おかしいでしょ？じゃ、というんで解約に及んだんだけれど、家の電話もNTTで繋げているので（いざという時にネットも電話も全滅では困るから）、そのまま解約してしまうとそっちがつながらなくなると困るので、人を差し向けるという。おやおや、手間がかかるなぁ。その分金を取られるんじゃないだろうな。
一番「早いな！」と思ったのは、友人の一人が続けている写真だらけのブログが瞬時に全部提示されることだった。
