バスの中でのノーマスクトラブル以来、バスに乗るのは剣呑だと思っているものだから、乗ったとしても、あとから乗ってくる客によっては途中でもなんでも降りる覚悟で乗る。電車でも、鼻出しやノーマスクがいたら車両を移る、という方針を貫いている。だから、どうしても遠くへでかけないことになる。
それでも買い物には行きたいから今日もキョロキョロしながらでかける。バスを降りる時に乳母車の人がいたので、先に降りて、手伝ったけれど、日本ではどうもこんなことをする人はあんまりいないので、とても驚かれる。時にはヒステリックなまでに固辞する人だっているくらいだ。それだけ人間が信用できないのか、私が怪しいかのいずれかだろう。
近頃のスーパーではごく普通に大学芋をパックにして売っている。以前はこんなことはなかったから、いわゆる「芋屋」みたいなところにいった。近頃では薩摩芋・スイーツみたいなものを売る店までできて、人だかりがしている。みんないろいろ考えるものだ。こういうパックに気がついたのはローソン系の「成城石井」が初めてだった。「紅はるか・芋棒」として売っている。最初に気がついた時は次に買う時にキャッシャーの方に思わず「これ美味しいですよね」といったら随分喜んでもらえた記憶がある。今日は近所のスーパーで普通に買ってみた。
