新聞記事に、出ていた。これが犯罪か。
三重県津市の路上で、72歳の爺さんが19歳の男性を持っていた鉄製の杖で殴りケガをさせ、男性は左目の上を数針縫うケガ。72歳の男が逮捕されたんだと。なんでそんなことをしたのかと思ったら、ガキどもが道路に広がって歩いてきたので「右側を歩かんか！」と怒って叩いたそうだ。はっきりいってこれは躾である！アハハ！こういったらまた大騒ぎになるに違いない。私もよく向かいから歩道いっぱいに広がってくる若い連中、これは男、女を問わないが、が癪に触って仕方がない。しかし、私は自分が車道に降りてしまうんだけれど。「鉄製の杖」と書いてあるけれど、これは多分握りが金属だった杖に違いない。そんな丸々鉄の無垢の棒を持って歩くほどのバカはおらんだろう。そりゃ重い。
もう今は死んでしまったけれど、飲み仲間だった男のお袋は電車の中で連結の扉を開けっぱなしにそのまま行こうとした男の足を傘の柄で引っ掛けて止め、「閉めていかんか！」と怒鳴ったそうだ。怖いのは爺さんだけじゃねぇんだぞ。
