ほぼ足りてまだ欲 その先

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覚悟はあるか

 ここから先、アジアの経済はすべて、ここ大事だからもう一回いっておきますが、すべて、中国を中心に回ることになります。
日本はというと、「あ、そうそう、あったね、大事だよね(お世辞だけれど)」という程度の存在にとどまるといって間違いなさそうです。
これから活躍する若者たちは英語をマスターするよりは北京語をマスターしておいた方が良いと思います。
英語はどこでも通用するけれど、北京語を使える人は重要な立場に立つことができるだろうと思えます。
もはや単なるアッセンブリ国家ではないのですよ。デザインから、基本コンセプトから全てを中国国内でこなすことができるように、すぐになります。もうほとんどそこまで来ているのです。
 逡巡している場合ではありません。日本の企業も中国資本なしには発展することも難しくなるでしょう。なぜならここまで疲弊してきてしまった日本経済ではもうどうにもならないからです。ここまで貶めてしまったのは、どう考えても自公維国が仕組んだ「自分たちだけ、今だけ」政権の仕業ですね。もっともそれをただ見ないようにして放り出してきた日本国民の責任ですから、自業自得という他ありません。

 では、どうするのか。もう遅きに逸しているのですが、一からやり直すしかないと思います。国内市場を安定させましょう。つまり、国民の生活をまず安定させようということです。そこから建て直すしかないでしょう。全ての仕組みを作り替えなくてはなりません。とりあえず、選挙制度から手をつけましょう。並行して税制を立て直しましょう。まともな人がまともな生活をすることができる税制にしましょう。

 いちから地道にやるしかないです。何年も何年も、何十年もかかる長い道かもしれませんが、建て直すしかないです。