ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

梅雨なのか

ガクアジサイの花


 朝から空は暗く、ポツポツと雨が降り続き、憂鬱を醸し出すものだから、明け方に目を覚ましたというのに、二度寝したら、あっという間に昼になっていた。すると、どうやら雨が止んでいるらしいので、これ幸いと、紫陽花の写真を撮りに行った。するとまたポツポツと降り出した。なんつうことだ。マクロレンズで撮ると面白い。

 作り置きしてあったトマトソース煮込みにカレー粉を混ぜてカレーにして昼飯にした。

 はだしのゲンのスキャニングを続ける。

 円/ドルは140円を超える。株価はど〜んとあげる。米国の債務上限問題解決を見て、日本の株価が上がったのだ。なんちゅうこっちゃねん。

 岸田文雄の息子で首相秘書官の岸田翔太郎が更迭されたそうだけれど、なぜか5月末日ではなくて、6月1日付なのは、それであればボーナスを受け取ることができるらしい。そもそも政治家や公務員になんでボーナスが出るのかが不思議である。戦後すぐの頃は公務員給与は民間企業非雇用者に比べると給与水準が低かったことがあって、宿舎が提供されたり、季節調整金として盆暮にエクストラが出されていた。しかし、今はとっくにそんな格差は人事院勧告によって解消されているはずで、公務員の業務に賞与が出されるのには違和感がある。節約に励んでコスト削減を実現することが公務員にとって業績向上なんだとするとそれは住民に対するサービスの低下につながりかねない。公務員が自らの業務によって収益を上げるわけにはいかない。逆にそれは住民の負担を高めたりすることになってしまう。利潤を追求する使命を帯びている民間の企業では売り上げを増やしたことによってそれを評価されて賞与が出されるのには意味がある。それと公務員の業務とは同一に語り得ない。

 そういえば何度も社内を転々とした私だけれど、一度だけ、人事報に載らない人事異動ってことになったことがある。とにかくこの日からこっちへ異動せよ、人事報には翌月掲載される、として異動した。そこの前任者に何かあったのか全くわからないままに。あれは今でもよくわからないのだけれど、前の仕事はもう一段落していたから、別段問題はなかった。しかし、異動するや否や大きなイベントがあって、今から考えても、よくあんなことを問題なく終わらせたものだと、不思議でしょうがない。