vFlat

vFlatというスマホ用スキャニング・アプリがかなり完成度高い。
プレミアにすると課金がかかるそうだけれど、プレミアにしていないので、そこはよくわかりません。
しかし、無料の範囲で使ったところではかなり優秀だと思います。

　宣伝文句は書籍をパラパラとしただけで読んでくれるというものですが、これは多分有料バージョンの話でしょう。
無料バージョンではそれを選択する項目が出てきません。

　無料バージョンでも、「自動スキャン」機能があって、これを押しておけば、ページを開くたびに新しく認識してくれて自動的にシャッターが切れて、読み込まれます。何をきっかけにしてシャッターが切られるのかがわからないのですが、時々、ページをくっている手が映ったものができてしまったりします。pdfになった状態で削除する必要があります。もっとも読むときに気にならなければいいだけです。ところでpdfを編集するのにどのアプリを使うのかという点ですが、adobe acrobat proは月々2000円もしますから一切使っていません。私は「プレビュー」で読んでちょろちょろっと編集するだけです。

　問題はその先で、いまだに読み込まれたファイルがどこにあるのかわからないのですが、私は読み取ったpdfをiPhoneに最初からインストールされている「ブック」で読み取り、そこからpdfファイルに書き出しています。もっと良い方法があるのかもしれません。
しかし、これによって、書籍を自炊しなくても、つまりバラさなくても、取り込めることに気がつきました。（もともとそうなのか、アンドロイドの方がもっと使いやすくなっているそうです。）それにしてもどうして「ブック」ではi文庫HDで受けられるようになっていないんだろう。