そうか、日頃の生活や信条、思想がどうであろうと、念仏さえ唱えれば成仏できるという宗教は日本にはあっていたんだ。
つまり、うまくいえないんだが、たえば、信号が赤の時、赤はどんなことがあっても渡ってはいけない、車が来なかったとしても渡ってはいけない。その逆に青になったら何がなんでも渡って良い。そこへどんな理不尽な車や歩行者や自転車が来ても渡ってよい、怪我してもこちらにはなんの責任も生じない、たとえ死んでしまったとしても。
私は子どもが見ていそうな時は信号を守り、見回して子どもが見当たらなければ渡る。
しかし、結果として、子どもは青だったらなんでもいいから渡って良い！と権利を主張する子どもになるぞという人もいる。
先日、小学校の中学年くらいの男子三人が赤信号が変わるのをヨーイドンの格好で待っているのを見た。あのまま飛び出して行ったら危ないなと思ったが、声をかけられなかった。いい加減で飛び込んでくる車がいたら跳ねられる。
