年寄は5年に一度は打ったほうが良いと医者にいわれたので肺炎予防のワクチンを打った。COVID-19ワクチンじゃないけれど、腫れていたい。肩が上がらない。寝返りを打てない。この種の注射は翌日えらい目にあう。来月はそのCOVID-19のワクチンの7回目を射つ。いろんなことがいわれていて、年寄はワクチンで死んじゃうぞとか、SNSを見ているとろくなことはない。
先月射ったインフルエンザの予防注射がそれほどでもなかったので、甘く見ていたんだけれど、肺炎予防ワクチンの副作用も相当なもので、射った腕はどんどん痛くなってくると思っていたら、熱が出だして、37.6度にまで上がり、辛かったのでとうとうロキソニンを投入してグダグダと寝ていた。寝るのは良いのだけれど、何しろ肩が痛いので、寝返りも打てず、起き上がる時も大変に辛かった。それでも結局24時間後にはどうやら復帰した。まるでCOVID-19にかかったときのようで、保冷剤をタオルに挟んでハチマキにし、アイスクリームを食べていた。こうなると、来月のCOVID-19ワクチンが憂鬱である。
いつも行っているのは内科と整形外科が併設されている病院なんだけれど、今日は行ってみたら整形外科は休診の札がでている。ここの整形外科は毎週水曜日も休診なので、水曜日から日曜日まで5連休なのだ。何処かへ遊びに行ったのか知らん。
近所の古本屋で4千円の値がついていた。出版された5-6年前には2,400円だったというんだから柳原良平の絵本だからなんだろうか。この人の絵は本当に良い。船好きな人だった。大阪商船三井船舶のカレンダーは必ずこの人の絵だった。うちの区の図書館も捨てたもんじゃない。