ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

待ち人多数

 昨日ラジオでこの著者のインタビューをやっていたので知った。あっちの図書館では21人待ち、こっちの図書館でももちろん9人待ち。随分人気のようだ。

散歩に出る

 別段用事もないのに、とにかく歩こうと思って家を出て、どんどん南に向かって歩く。なぜか。なんだかそのほうが温かいような気がするからだ。人形町で地下鉄を降りた。優先席に座っていたら浅草橋から韓国の言葉を喋る若い三人連れがマスクもせず、わぁわぁいいながら入ってきて優先席に座ったからだ。外国人観光客は全くマスクもせず、優先席をものともせず傍若無人に振る舞っている。それは洋の東西を問わない。日本語か英語でしか言葉が通じないんだけれど、今度から日本語でいってみようかとも思うけれど、その後の態度が予測がつかなくて怖い。なんとか、観光客に優先席やマスクを周知する手立てはないものか。
 歩いて室町に出る。もう世間は年末のお休みに入っているらしくて、あちこちを歩く人はあたかも週末のように増えている。それでも室町の無印に上がっていったらほとんどレジに並ぶ人がいない。時々払底するバスソープ2個190円と、風呂掃除のスポンジの交換分、オクラのネバネバスープを買う。一階の出汁やには何故か長蛇の列。地下のパン屋はバケットとバタールの差が殆どない。人でわんわんしている三越の食品売り場にいって今年最後の日本橋弁松の並六白飯弁当を買う。なんだか小ぶりになったような気がしてしょうがない。いまや1,350円もする。


 駅から帰ってくる間に、商売をやめてしまったお店を三軒見た。どこもやっていたのは高齢の人で、多分、あのインヴォイス強行政策でもう面倒くさくなって辞めてしまったんだろうと確信する。この政府は本当に現実を見ていない。世の中を暗くし続けている。本当にここで政権を変えないとこの国はダメになってしまう。