石川県輪島市で10日、一般ボランティアの活動がスタートした。県の特設サイトで事前登録した約40人が参加し、災害廃棄物の撤去や仕分けを行った。これで珠洲（すず）市、能登町、穴水町を含め被害が特に大きい奥能登の4市町でボランティアの受け入れが始まった。
あれからもう一ヶ月以上経っている。どうしてようやくボランティア受け入れ開始なんだろうと不思議でしょうがない。自分ですべての装備を整えてこないと、現地に負担になってしまうんだぞと聞いていたけれど、それだったら組織的にそんな装備を賄える組織、つまり自衛隊をどんどん派遣して、それぞれの被災家屋の整理、撤収に従事させたら良いじゃないかと思える。民間ボランティが大量に入ってくると、食事、給水、宿泊設備が要りようになるわけで、それを自分で賄えるんなら入ってくれというんだったら、もっと入ってきてくれる人がいても良いような気はする。しかし、現地ではトイレが始末できないらしい、と聴いたけれど、それだったら自衛隊はそんな装備を持ってこれるだろう。どうもやることが理解できない。あれからもう一ヶ月以上経っているのだ。
