ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

台風がらみだった

大学のボランティア・デイだった。

なんと台風が来ていて、それほど風は吹かないまでも雨は断続的に降っていた。
授業の合間にカサの列がテントの前を通り過ぎていく。


「ボランティア活動を紹介していまぁ〜ス!」
バングラデシュ学校建設に募金を募っていまぁ〜ス!」
「防災ボランティアに参加しませんかぁ〜!」

何度も呼びかけても、前を過ぎていく若者たちは、あたかもそこに誰もいないかのような態度で通りすぎる。
眼が合っちゃったら大変(何が・・?)とばかりに全く無視して通りすぎる人たちばかりである。

彼らにとっては街角でティッシュを配っているのとたいした差はない、のだろう。

人の心は気がつくまで気がつかない。
あたりまえかぁ・・・・