これから主治医の所にまた行く予定。日本の医療システムは一応なんでも総合病院にいかないで、まず地元の主治医に相談して、総合病院に紹介状を書いてもらうと総合病院の初診料が安い。しかし、このシステムはきちんと機能しているんだろうか。多少の初診料の差なんかどうでも良いと思っている利用者を阻止はできないのではないのか。
英国系の国ではGeneral Practitioner (GP)といわれる地元医のところにいく。そこから照会してもらう。明らかにどの診療科に行ったらいいのかがわかっていても、まずGPにいかなくてはならないというじれったさは確かにある。もちろん急性期治療はこの限りではないのはいうまでもない。これが本当に機能したら総合病院がごった返すこともない。それにしても私の呼吸器系治療のように、本当にまだいかなくちゃならないの？というのは誰が判断したらいいのかね。
