2006-02-03 禁固の実刑 事故 二人が死んでしまった東武線、竹の塚踏切の事故で踏切番をしていた53歳の踏切手に禁固刑の判決。非常に責任の重い仕事である。この踏切をそのままにしてきた東武鉄道の責任はどのように決着したのだろう。これだけの責任を背負っているという意識をこの踏切手は持てていたのだろうか、あるいはそれだけの報酬を得ていたのだろうか。そうではなかったであろうことの予想はつく。同族会社東武鉄道は体質改善がほんとうに図れるのだろうか。