ほぼ足りてまだ欲 その先

「ほぼ足りてまだ欲」がはてなダイヤリーの廃止にともないこちらに移りました。

浅野史郎

 正式に立候補を表明したそうだ。某不良小説家のコメント曰く(勿論テレビの細切れ報道だけれども)「あの人の売りは福祉だそうだけれども、東京の環状道路を整備するのだって、立派な福祉だ!」このセリフに対してはいくつかの対応の仕方があり得るんだなぁ。「そうですよ、勿論福祉として捉えても良いのですよ。そして教育も、住宅対策も、労働対策も全てそう考えて良いのですよ。その観点から捉えることにしましょう。それでも要らないものは要らないのだし、最低限いるものは要るのですよ。ガラパゴスに空振り視察に行くのはどう考えてもいらないと思うけれど。ジャンルわけをどうやってみたところで。」というのもある。
【後述】某不良小説家のコメントその2:「江戸っ子向き、東京っ子向きではないねぇ〜」ってんだけれども、東京生まれじゃない私がいうのもなんなんだけれども、お爺さん、あなたも充分「江戸っ子向き」なんかじゃねぇんでね。ただ、江戸っ子てぇのもいろいろいるよね。なにしろ徳川様から明治になってお越しになったお天子様から、表の大店の旦那、道具箱を持って行っちゃった家守に至るまで、権威てぇものにはすっかり弱くてねぇ、ぶつくさ文句いうのは井戸の周りくらい、あるいは床屋の隅に置いてある白いカバーの掛かったソファーの上に座っている連中くらいのものなんだなぁ。尤も今時、東京で選挙権を持っている人のあらかたは江戸っ子でもないし、東京っ子ったって大学にはいる時にどこかからやってきたか、なんだかんだと東京にやってきた人たちだから、自分は本当は実家のあるあそこの人間なんだよ、と思っているだろう。その証拠にmixiに地元を離れた人たちのコミュニティーがどんどんできているんだよね。